ポンテ16/ピア16(十六浦娯樂場)
ポンテ16は、リスボア前からセナド広場前を抜ける新馬路の突き当たりに2007年末に開業したカジノである。
ポンテ16(Ponte 16)とはポルトガル語で「16番桟橋」の意味だが、この中国珠海市に面する入り江一帯は「内港(Porto Interior)」と呼ばれる歴史ある船着場である。
すなわちポンテ16とは「マカオ内港16番桟橋」。
内港の歴史は17世紀まで遡り、華やかなりし中世ポルトガルの東洋進出を支えた場所である。香港で言えばセントラルのクイーンズピア、日本で言えば横浜の赤レンガ倉庫や大桟橋と言った感じだろう。
各国の商船や客船の停泊地という役割に加え、漁船の基地としても機能し、植民地インフラの中枢を担う場所であった。
20世紀に入りカジノ業が盛んになってからも「マカオパレス(皇宮娛樂場)」なる海上カジノが内港14番桟橋に停泊し、99年に現在マカオフェリーターミナルがある外港に移転するまで、カジノの都としてのマカオを支え続けた場所でもある。
しかし、旅客ターミナルの役割が新設された外港に移転し、マカオパレスも転出すると、内港の中心地である「司打口」や「16号埠頭」周辺は急速にさびれ、ネオンが消えることのなかったナイトクラブやホテルも姿を消していった。
今回のポンテ16の開業は、華やかなりし20世紀の内港を再現するというコンセプトがある。
ゆえに、ポンテ16はノスタルジックでモダンな雰囲気に満ちている。
マカオ内港で会いましょう。
この言葉は世紀を越えたエンターテイメントを約束することだろう。
マカオカジノマップ
アクセス
バス路線
1、1A、3A、4、5、6、7、10、10A、11、21、21A、26、34 →「柏港停車場/十六浦または、粵通碼頭または司打口」にて下車。
営業時間・休日
営業時間:カジノは24時間年中無休
料金
カジノへの入場料等は無料
公式ウェブサイト
タクシー用行き先カード
