古きよきマカオをもう一度
-マカオ内港を歩く-
2007年12月、マカオ内港で大型カジノが開業した。その名はポンテ16。
超大型ラスベガス資本のカジノホテルがしのぎを削るコタイエリアを尻目に、マカオの旧繁華街「内港・司打口」で落ち着いた風格を漂わせるポンテ16は、確かに他のカジノと一線を画している。
マカオの世界に誇るギャンブルの都として一面をアピールする場所が、コタイエリアやリスボア周辺だとすれば、ノスタルジックで寂れたマカオの魅力は内港に結集している。
今回は、
その内港・司打口周辺を歩いてみよう。
ポンテ16(カジノ)の紹介はこちらから。

左:新馬路の交差点。奥の建物はマカオ内港が誇ったかつての旗艦ホテル「国際酒店」。
右:ポンテ16からほど近い道路。70年代香港と見まがうばかりの町並みだ。

左:由緒正しき元祖16番埠頭の時計台。断っておくが復元建築やアトラクションではない。休むことなく時を刻む時計の針とは裏腹に、周囲の時は20世紀中葉で止まっている。
右:内港で今も活躍する船舶。西に面した内港からは夕焼けがよく見える。夕暮れ時にこんな風景を見たら感傷にどっぷり浸れること請け合いである。

左:現在の内港。黄色い壁面の巨大な建物はカジノホテルとして新生した「ポンテ16」だ。
右:
ポンテ16の夜。かつての内港の雰囲気とは異なるもしれないが、この地に再び賑わいが戻りつつある。
発展するマカオの中で取り残されたようにさびれた場所。その持ち味をどのように生かしてゆくか。内港のゆく先を静かに見守りたい。
アクセス
バス路線
1、1A、3A、4、5、6、7、10、10A、11、21、21A、26、34 →「柏港停車場/十六浦または、粵通碼頭または司打口」にて下車。
内港マップ
タクシー用行き先カード
