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聖ポール天主堂は、東洋におけるキリスト教の最大布教拠点であった。
その建設にかかわったのはポルトガルのみならず、華人、日本人もその担い手の一翼となっている。
そんな多様な民族が建設した聖ポール天主堂跡は、菊の花や拷問道具などキリスト教徒の複雑な背景を象徴する彫刻が施されており、ファサードを眺めることで歴史の深い淵を観察することができる。